さて、週末を淡路島で過ごした僕は、日常生活に戻っていた。そして、日常生活に戻って5日ほど経過した金曜日のこと。
夕方になり急激にのどの渇きを感じるようになってきた僕は、会社の1階に設置されてある自動販売機で清涼飲料水を購入し、1本飲み干した。そしてその後は自宅に帰り、普通に夕食を食べ就寝。
次の日は、母親の知人が営んでいる子供食堂のような施設にて、カレー弁当を買ってきて昼食にした。。
その日の夜からだった。
僕は激しい全身の倦怠感と、嘔吐に襲われることになる。
そして相変わらず続いているのどの渇きも合わさり、のどの渇きを潤すために水分を摂取する⇒嘔吐する⇒倦怠感がひどいためずっと横になる というサイクルを一晩中繰り返した。
そして次の日になっても症状は全く良くなることはなく、倦怠感はさらに増していっていたため、救急車にて病院に搬送されることとなった。横たわり救急車に乗せられていく僕を、小学生になったばかりの息子が心配そうな眼差しで見守っていた。あの眼差しは今でも忘れられない。
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